<ちょっと聞いて!>


第二次スーパーカーブームがやって来たのが、1980年代半ばだ。

この頃、主力モデルとなったのが『ビトルボ』シリーズだ。

『ビトルボ』はイタリア語で「2つのターボ」という意味で、

その名の通り、V型6気筒エンジンに2個のターボチャージャーが装着されている


『BITURBO/ビトルボ』
は、

マセラティ創立記念日1981年12月14日に発表された。

1987年『430』『スパイダー・ザガート』『222』『422』

発表されたが、ビトルボの名が付かなくなった。

『222』の輸出仕様が『222E』で2.8リットルとなる。


以前は、無機質的な数字とアルファベットの車名とは対照的に、

次々と刺激的なネーミングを与えてきた、マセラティやランボルギーニだった。

マセラティは、基本的には風やサーキットの名前を

自らプロダクションモデルに与え、

一方のランボルギーニは、創立直後こそ、フェラーリ流のネーミングを展開したものの、

その後は闘牛にこだわった車名を積極的に使用するようになった。

1969年発売の『INDY』はアメリカのサーキットの名。

1976年発売の『KYALAMI』は南アフリカのサーキットの名。

1963年発売の『SEBRING』もそうだ。



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